2020年1月5日 06:43        

生殖補助医療

生殖補助医療と呼ばれる、いわゆる人工授精や体外受精のような医療行為は、不妊でお悩みの方への光となるものです。私も必要な方にはこれら医療を勧めていますし、そのご協力も頻繁にしています。

しかし最近、「医療行為ではなくセルフの方法に戻したいです」というご依頼もチラホラ出てきました。そこには、次のようなご事情があるようです。

  • 医療行為に対する費用対効果が出ないという現実に直面している
  • 先生の診断と自分自身の把握する体調が合わずにどうしても先生が信頼出来ず、お金の無駄に感じる
  • 何十万円も掛けているのに「予想より早く排卵が終わってしまっていますね。今月は残念でした」で終わらせられてしまい、悔しさが拭えない

医療行為は依頼者さんのご負担が大きい事は理解していましたが、私の元々の想像よりも少し大きなご負担が依頼者さんを襲うケースもあるようです。何とかなれば良いのですが…

この問題に対して私が今のところ出している答えは「とにかく依頼者さんの希望に従う」という事です。

妊娠は長い道のりです。1回、1ヵ月で成功した依頼者さんも過去にはいらっしゃいますが、ほとんどの方は何ヵ月も妊活に取り組みます。毎回毎回、今月もダメだったなと落ち込んでは前を向き…何が正解なのかは分からず突き進むしかない領域です。

その中で私が依頼者さんに確実にお届けできる価値は「納得感」です。この方法で取り組みたい、という依頼者さんが考える最善の方法にご協力する事です。依頼者さんがご自身を見つめ直して必死に出された結論は基本的に正しく、他人が意見すべきようなものはほとんどありません。

もちろん求められれば私からのご提案も行っていきますが、依頼者さんの決意は最大限に尊重したいです。2020年に多くの結果が出るように期待しています。引き続きご協力していきます。