2018年6月28日 08:25        

6/27(水) 面談

※本ブログ投稿について、依頼者の方の同意を得ています

ご主人側に原因があるご夫婦の奥様と面談しました。今回お会いした方は医師からTESEを提案されたようですが、TESE実施前のところで妊活を終えられたとのことでした。

一度は二人だけでの生活を決断され、今日までそう過ごされて来ていたそうです。そして何年かした今になり、やはりお子さんを諦めきれずに私に辿り着かれたということでした。

今回の依頼者様はこのような決断を20代でされています。お若い方がこのような決断を迫られるという事実は、お話をお聞きするだけでも胸がいっぱいになります。これから私も協力していきたいと思います。

ところて今回の面談の中で、とても印象深いお話がありました。それは「妊活をやめた時、基礎体温計は捨てました」とのお話です。奥様がどのような思いで基礎体温計を破棄されたのか…想像に難くないですし、本当に胸が締め付けられるような思いがしました。その場で涙が出そうになりつつも更に話をお伺いすると、やはり今でも基礎体温計は見る気になれないそうです。そのため今後は排卵検査薬で周期を計っていく方針となりました(「基礎体温計はまだ見られない」というお話で、更に泣きそうになりました)。

精子提供活動では、赤ちゃんが授かれるのが依頼者様の最大の喜びだと理解しています。しかしそれも依頼者様の心と体があってこそです。依頼者様のご負担になる事は避けるなど、依頼者様のお気持ちを最大限汲みたいと思っています。

また、帰宅後に「会って会話する事で、気が楽になった」とのお礼まで頂きました。ありがとうございます。

今までの面談報告には特に書いていなかった気がしますが、このようなお礼はよく頂きます。私としては大変恐縮です。まだ提供もしてませんし、お話しただけですから…ただただ、面談が少しでも柔らかい雰囲気になって、ご希望通りの提供ができて、少しでも早く赤ちゃんが授かれば良いなと願っています。