2018年4月19日 11:01        

3. タイミング法

これは以下の続き・シリーズです。

なお本シリーズでは、私がなぜそう思うのか?どこの情報を参照したのか?をなるべく記載したいと思います。

ただ、自分で書いておいてなんですが、インターネットの情報は、全てウソだと疑って掛かって下さい。本シリーズでは、ちゃんとした病院の情報や、妊娠に関する女性向けサイト、および明らかに女性の体験談だと信じられる情報を根拠として示したいと思っています。それでも、それが本当なのかどうかは皆さんご自身でご判断頂くようお願いしたいです。
※引用元は当サイトとは無関係のサイト様です。引用元サイト様のご迷惑にならないよう、何か疑問があっても、引用元サイト様へのお問い合わせ等はされないようにお願いします。

タイミング法

タイミング法について記載します。タイミング法の特徴は以下の点だと思います。

  • 自然な方法である
  • 事例が最も多い
  • 性感染症のリスクが懸念される
  • (恋人やご夫婦同士ではない場合)心理的な壁が生じないかという問題がある

私としては「自然な方法かどうか」は全く気にしていないのですが、気にされる方はいらっしゃるかと思います。他の方法よりは、味気無さがなく、温かみがあるかも知れませんね。

それよりも、私としては「事例が最も多い」がメリットかなと思います。ここで言う事例とは、特に妊活もせずに自然に妊娠された方も含んでいます。恐らく、タイミング法や人工授精と比較して、何万倍、何十万倍もの事例があることでしょう。
しかしタイミング法は事例が多いにも関わらず、事故は聞いたことがありません(生物学的に自然な方法なので当たり前ですが…)性感染症等の危険性を除けば、最も安全性が保障されている方法なのかなと思います。

「性感染症のリスクが懸念される」はどなたでも心配になるリスクですね。これは女性にとっても、男性にとっても、お互いに抱えるリスクだと思います。私は比較的高頻度でHIV・梅毒・クラミジアの検査に通っており、それに準じる程度の頻度でブライダルチェックも行う予定です。またこの世にワクチンが存在するできるものについては、メリットが高いものを選択的に接種しています。これにより、女性に安心頂ける状況を作っています。詳細が気になる方は以下をご参照ください。

活動方針と私について
検査結果

最後に「(恋人やご夫婦同士ではない場合)心理的な壁が生じないかという問題がある」ですが、これは最も大きいデメリットかなと思います。

またこのデメリットは、依頼者の方によってデメリットの大小も受け取り方が異なると思います。私は依頼者様のご意見を尊重するスタンスです。ご依頼者様がこの壁を乗り越えてタイミング法をご希望されるのであれば、私はそれを尊重します。もし心理的に抵抗があれば、人工授精やシリンジ法が適切でしょう。
最後に、タイミング法に取り組む際の私の気持ちについてお伝えします。私は「真剣に赤ちゃんに来て欲しい」というお気持ちをお持ちの方に対して応えているという考えで臨んでいます。そのため私としては、気持ちの面での問題はありません。

前置きが長くなりましたが、タイミング法について記載します。タイミング法の図は以下の通りです。

膣の長さは通常7cm程度です。それに対して、男性側は12cm~15cm程度あるのが通常です。そのためこの数字だけ見ると男性側は女性側に入りきらないことになりますが、膣は性的な興奮で長さが拡大する仕組みになっています。またそもそも伸縮もします。これにより、男性側をすべて受け入れることが可能になります。

参考:カラー図解 内臓のしくみ・はたらき事典 P.156
参考:セックス・サイエンス―性の分化から性行動まで P.104以降
参考:WikiPedia (膣 #女性)
参考:女性オーガズムの研究~女体の性反応編
参考:男性器サイズに関する学者の研究がインターネットで超話題に > [2012年7月6日付けのYOMIURI ONLINE] 様

男性が射精した精液は、子宮口か、もしくは子宮頸部に付着すると言われています。子宮頸部に精液を付着させられる事が、タイミング法の成功率を上げる秘訣かも知れません。

参考:子宝ねっと:精子の旅

なお、もしかしたらシリンジ法でも精液が子宮頸部に付着できるのかも知れませんが、そこの情報は見つけられませんでした。世の中の情報の99%が「セックス」についての情報であり、シリンジ法についての研究はまずないだからだと思います。

医学的な研究になると人工授精(AIH・AID)について研究するでしょうから、セルフシリンジ法についての研究は少ないか、ゼロでしょう。

そのためこれは私の個人的な推測で記載します。シリンジ法で精液が子宮頸部に付着できるのか?それはNoだと思います。理由は以下の通りです。

シリンジ法では細いシリンジやカテーテルを使い精液を注入します。そのため精液は膣内で圧力を受けずにゆったりと存在することになるはずです。そうするとシリンジから出てきた精液は膣から子宮頸部に移動する要因がありません。以上のことから、シリンジ法で注入された精液は恐らく子宮頸部に付着できないと思います。

一方タイミング法は、男性側に一定の太さがありますので、膣の内壁と男性側の間に圧力が生じるだろうと(私は)考えています。そのため膣内の圧力からの逃げ場を求めるように、精液が子宮頸部に入っていく可能性があると思います。そのため、「精液が子宮頸部に付着できる」というのはタイミング法にメリットがあるものと思います。

※「シリンジ法だと子宮口に精子がたどり着かない」と言っているのではありませんのでご注意下さい。シリンジ法でもタイミング法でも、精液の中に含まれる精子は、子宮を目指して泳ごうとしてくれます。「より多くの精子が子宮までたどり着けるのはどちらの方法か?」という話です

話をタイミング法に戻します。タイミング法では前述のように、子宮口もしくは子宮頸部に精液が付着できると言われています。しかしご理解いただきたいのは「子宮には届かない」ということです。シリンジ法の部分でも述べましたが、子宮に直接注入する方法は病院で実施できる人工授精に限られます。

次は人工授精(AIH・AID)についてまとめたいと思います。