2019年9月5日 05:42        

風疹予防

定期的に注意喚起してはいますが、風疹流行の話です。本日、9/5(日)の日経新聞 朝刊2面からです。

国内の風疹の流行が止まらない。2018年から増え続け、米疾病対策センターは感染歴のない妊婦らの日本への渡航自粛を呼びかけている。20年の東京五輪までに終息しない懸念もあり、予防接種による拡大防止が急務だ。

風疹は13年の大流行後下火だったが、18年に患者が増え始めた。19年初めから8月25日までの累計患者数は2134人。95%は成人で男性は女性の約4倍だ。職場で感染したとみられる例が多い。

症状は発熱や紅斑、関節痛などで軽い場合が多い。しかし、妊婦がかかると赤ちゃんが目や心臓の障害を伴う先天性風疹症候群になる場合がある。大した病気ではないと侮ってはならない。

感染はワクチンで防げるが、以前は女性しか定期接種を受けていなかった。特に1962~79年生まれの男性は抗体を持たない人が多く、感染を広げる原因になっているとみられる。

〜中略〜

今後、海外からの渡航者が増えれば感染症が外から持ち込まれるリスクも増大する。そうした場合に感染拡大を食い止められるか、風疹対策は試金石にもなる。

風疹感染の拡大防止が急務だ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49409630U9A900C1EA1000/

妊活をされている方には、風疹の予防接種は常識です。もしまだ予防接種をしていない、という新たな妊活候補者さんがいらっしゃいましたら、すぐに予防接種を受けて下さい。ご自身の為だけではなく、他の方の為でもあります。集団免疫の考え方ですね。なお予防接種後3ヶ月は妊活に取り組めません。その意味でも早めの予防接種をお願いします。そして私、ひかりは免疫を持たない年代からは大きく外れております。また念のため、再度の予防接種を済ませてもいますのでご安心下さい。

オリンピックの東京開催は喜ばしい事です。しかし感染症予防の観点から考えるとデメリットもあるんですね。悲しいお話ではありますが、みなさん注意しましょう。