2018年4月11日 09:13        

排卵検査薬を是非ご活用ください

ご存知の方には改めてお伝えするほどの事でも無いのですが、ドラッグストアで入手可能な薬として、排卵検査薬という薬があります。提供依頼をお悩み中の方であっても、提供依頼を少しでも検討されているのであれば是非排卵検査をして、ご自身の排卵周期を把握してみて下さい。それが必ず今後の役に立ちます。

中には「1週間ぐらいの精度で大体見当がついてるし、いいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。でもそれは違います。

なぜなら実際の提供依頼にステップアップした際に、排卵日が「日単位」で予想できることと「週単位」で予想出来ることには、かなりの差があるためです。

まずは依頼者ご本人に関するお話です。

もし排卵日の特定精度が週単位レベルだと、以下のようなデメリットが生じます。

  • 一週間単位で毎日提供を受けないといけないため、スケジュールを空けられるかという問題と費用の問題が生じる
  • 毎日提供を受けるようなスケジュールを組まざるを得ず、結果的に一番妊娠の可能性が高い日に少量の精液しか受け取れない。その場合、妊娠のチャンスを逃す可能性が高まる可能性がある
  • 提供依頼しても、提供者から「この日からこの日までなら空いてるんですが、1週間はちょっと…他の方との予定が重なる可能性がありますので…」と断られてしまう可能性が高まる(後述の内容とも関連)

次に提供者(ひかり)と、それ以外の依頼者様に関するお話です。

こちらには以下のようなデメリットが生じます。

  • 依頼者ご本人と同じくスケジュール確保の問題が起きる
  • 全ての依頼者に等しく品質の高い精液を提供しようとすると、依頼者ごとに前後で2〜3日の禁欲期間を設ける必要がある。
    もし予測精度が1週間(7日)とすると、その方のために押さえなければならない日程は「7日+前3日+後3日」という計算になる。結果的に、その方のために1ヶ月のうち半分程度をスケジュール確保しなければならなくなってしまう

英語には”In the same boat”あるいは”same boat”という表現があります。同じ船に乗った者同士、境遇が同じ者同士、運命共同体、というような意味です。(微妙なニュアンスが違うかも知れませんが)

この活動では、依頼者ご本人と私がsame boatに乗っていますが、実は他の依頼者様もsame boatに乗っています。

当方での受入れはまだ数名だけですが、実は既にこの日程重複が問題になっています。ご自身だけの範囲で考えられると「一週間も精度があれば充分では?」と思われるかも知れませんが、ご自身のためにも、また他の方のためにも、是非視野を広げてお考え頂ければと思います。

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  1. ピンバック: 排卵の有無をチェックしましょう | 精子提供 ボランティア ひかり

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