2018年2月26日 08:54        

私が活動を開始したきっかけ(1)

最初の投稿は、私がこの活動を始めようと思ったきっかけにしたいと思います。

私がこのサイトを立ち上げたのは、身近な2人の同僚女性(Kさん、Sさん)の話がきっかけでした。

1人目のKさんは仕事で順調にキャリアを重ねている方で、私が今も仕事で頼りにしている人です。Kさんは仕事を通じて社会の一部になれている事に幸せを感じているようでした。Kさんの恋愛対象は男性で、パートナーが居るのであれば妊活に取り組めるはずの方です。しかしKさんとしては、仕事にチャレンジしている今は、恋愛や結婚は頭にないとの事でした。

一方でKさんの周囲の女友達を見回すと、彼氏がいたり、結婚していたり、お子さんがいたりしたそうです。Kさんはそれぞれのお友達が幸せそうにしているのを嬉しく思いながらも、お子さんがいらっしゃるお友達の「早めに授かれた」との言葉に動揺したそうです。Kさんが仕事に打ち込まれている現状から、お子さんを授かるという喜びの間に大きな乖離を感じたからだそうです。

女性も社会進出が認められる時代になったとは言え、生物学的な原則に逆らうのは容易ではありません。これは自然の法則であり、仕方のない事です。

私はこの話を聞いて「二兎を追うものは…と言うものの、二兎を追う方法自体が見つからない事もあるんだな」と思いました。

2人目のSさんですが、彼女は厳密には現在は同僚ではなく、元同僚です。SさんもKさんと同じく仕事に喜びを感じていましたが、ある日突然の妊娠が判明しました。Sさんは仕事を辞め、いわゆる授かり婚をし、お子さんへの愛に包まれた生活を送っていました。

しかしその後パートナーの方との別れがあり、今は別のお仕事をしながらお子さんを育てています。Sさんはお子さんとの生活に大きな喜びを感じており、仕事が貰えている現状にも感謝をしています。

そんな彼女が最後にポツリと言った一言がありました。

「最初の会社(私のいる会社です)、続けていたら良かったな。仕事内容も収入も、今よりずっと理想的だったから」

私はこの話を聞いて「急に二兎を追う事になって、一兎を諦めたことを後悔しているんだな」と思いました。

この2人の出来事から、私はこう考えるようになりした。「女性は二兎を追っても良いのではないか。女性には、仕事も子供も諦めない生き方も選べるべきではないか」。

私はその時点で色々と無知であり、インターネットで色々と調べる事になります。そして私が疑問に思っている事に、「選択的シングルマザー」と言う名前が付いている事を知りました。

また調べを進めるうち、選択的シングルマザーの方や、妊娠が難しいご夫婦、LGBTQカップルの方の存在も知りました。

このような方々のお悩みは相談先もなく、対応してくれる先はもっと少ない事が想像出来ます。私はこのような方々の力になりたいと思っています。これが、私が活動を開始したきっかけです。

次にこのサイトを始めるまでの流れを書こうと思いますが、長くなりすぎたので続きは次回にします。

私が活動を開始したきっかけ(1)」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 4/19(木) 面談 | 精子提供 ボランティア ひかり

  2. ピンバック: 5/8(火) 朝 面談 | 精子提供 ボランティア ひかり

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